本日(2/3)
UQコミュニケーションズは13時から都内某所で、モバイルWiMAX(IEEE802.16e)技術を利用した高速モバイルデータ通信のサービス開始と対応端末などの発表会を行った。サービスブランド名称を「UQ WiMAX」として、東京23区および横浜市・川崎市の一部で2/26(木)からサービス提供を開始する。
2/26〜6/30はお試し期間とし、基本料・通信料無料のほか、モニター限定5000人にデータ通信カードを無償で貸し出す。モニターは本日から13日間、2/15(日)までの期間募集する。モニター条件は、東京23区および横浜市・川崎市在住の20歳以上の個人ユーザーとなり応募手続きは
UQコミュニケーションズのホームページから行う。サービス開始の2/26から順次、端末が届けられるという。モニター以外の一般ユーザーはお試し期間中でも端末は有料となり、利用料金については無料となるもよう。
有料サービスの開始時期は7/1(水)からの予定で、その頃には首都圏/京阪神/名古屋へのサービスエリア拡大が行われ、2012年度末(約4年後)を目処に人口カバー率90%超えを目指す。
有料サービスにおける料金プランは完全定額プランとして「UQ Flat」月額4,480円(税込)が発表された。初回の登録料2,835円(税込)は別途必要となる。
また、公衆無線LANサービスとなる「UQ Wi-Fi」をオプションサービスとして2009年の秋から開始する予定であることも同時に発表された。
ニュースリリース
・世界基準のフューチャー・ブロードバンド通信サービス 「UQ WiMAX」のサービス提供開始と無料モニター募集について(UQコミュニケーションズ)
・UQ WiMAX対応データ通信カードの販売開始について(UQコミュニケーションズ)
あるかでぃあ氏による発表会レポート
・UQ田中社長、モバイルWiMAXで「真のモバイルブロードバンド」環境を提供(マイコミジャーナル)
→ケータイ版はコチラ
今回発表された4つの端末のほか、基地局などの画像は以下に掲載。